
それで、同じ巡洋艦でも重巡洋艦と軽巡洋艦とかが
あるのは何なのよ・・・
元々は、別に国際的基準などがあるわけではないので
各国バラバラだったんですが、艦船の基準はインチ法
ですので、駆逐艦の4~5インチ口径を上回る6インチ
(15.5センチ)主砲装備が一般的な巡洋艦で、これが
条約型の重巡洋艦(ヘビークルーザー)と区別されて、
軽巡洋艦(ライトクルーザー)と通称されました・・・
8インチ主砲の方が強いなら、軽巡洋艦なんて止めて
全部を重巡洋艦にしちゃえばいいんじゃないの・・・
いやいや、海軍にも予算というものがありますので、
金の掛かる重巡洋艦ばかりにすると必要な隻数が確保
出来ないという事に・・・
最後はお金って事なのね・・・
何だか世知辛い話ね・・・
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