いつみ

そっそれで、Karasu・・・
料理っといっても、いったい何を作ればいい
っというのかしら・・・


いや、いつみ様・・・
妙にお玉を持つ手に力が入っていて、料理が
苦手なのが丸わかりの状態なのですが・・・

いつみ

黙って頂戴・・・
レ・レシピさえあれば、お料理の一つや二つ
わたしに掛かれば造作のないことなのよ・・・

それでは・・・
とっくと見せて頂きましょうか、いつみ様の
得意料理とやらを・・・

いつみ

だ、だから・・・
レシピと食材を用意して、下拵えはKarasuに
任せたから、わたしは盛り付けをしてあげる
わよ・・・
もちろん、後片付けもKarasuの仕事よ・・・