いつみ

あちらを立てればこちらが立たずってことで、優先
順位が大事ってことなのね・・・


その優先順位が戦艦と巡洋艦や駆逐艦が大きく違う
ってことで・・・
大雑把にいうと、古典的戦艦の場合は、まず用兵側
から、これこれの大きさの砲を何門以上積んだ船が
何隻以上欲しいっと要求がきて、今度は造船側から
建造ドックの都合で何トン以下が望ましいと制限が
かかるので、それじゃ30センチ連装4基で、艦橋や
後楼・マストなどを配置すると余ったスペースには
ボイラー4基積めて最高速は20ノットですね・・・
っと基本概要が出来上がるって事なんです・・・

主砲とボイラーが限られたスペースを奪い合うっと
いうことなのね・・・

そういう事なんですが・・・
それを力技っで、なら船体を延長してボイラー2基を
増設して最高速度を26ノットにっというのが日本の
巡洋戦艦というか高速戦艦っというわけです・・・

なるほど、分かりやすいわね・・・
それじゃ、巡洋艦や駆逐艦はどうなの?


巡洋艦や駆逐艦の場合は、航洋性や速度が何よりも
重視されますので・・・
ボイラーは3基が絶対必要で、それぞれ真上に煙突が
生えますので、余った前甲板に砲塔1~2基と艦橋を
後甲板に砲塔2基、それから空いている煙突の隙間に
魚雷発射管をっという感じになりますね・・・

正に絵に描いたような5,500トン級巡洋艦ね・・・